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最近の仕事 [写真]

お店の方が、自分のショップのコートを着て並んでいます。

最近のお気に入りの仕事です。

かっこいい、それなりの年の男って、いいですね。


撮影中で〜す! [写真]

しばらくブログを更新していなかったので、仕事の合間を見てがんばっています。

ところで今は、クリスマスのギフトカタログの撮影中。

アクセサリーの撮影は、スタイリストさんの方が大変で、時間もかかります。

スタイリストさんが、「お願いしま〜〜す」と来たら、アングルを決めて
照明を決めて、テスト撮影をします。

今までは、毎年あるこの仕事、何日もかかってインスタントフィルムでチェックしながら
ポジフィルムで撮影していましたが、今年からはデジタルです。
撮影の予定もぐっと短く、2日間。

ふと気がついたら、カメラから5本のコードが・・・(;¬_¬)

ストロボのコード、モニターのコード、プリンターに繋いでいるコード、
AC電源のコード、そしてコードではないような気がしますが、レリーズです。

スタイリストさんがぼそっと言いました。

「病人みたい」・・・・・・・・・(~_~;


外人モデルは疲れる(~_~; [写真]

昨日は一日中、ブラジル人のモデルの撮影でした。

うちのアシスタントは英語が堪能なので楽なのですが、撮影中はやはり自分が話さないと、
うまくコミュニケーションが取れませんし、スムーズに行きません。

自分のつたない英語で、もっとナチュラルな雰囲気で・・・
なんて言うと、「ナチュラルってどんな意味よ!」なんて言われてしまいます。
思わず、「ポーズをつけるなよ」なんて言ってしまい、少し険悪になったりします。
(当然その後は、動かなくなる(;¬_¬))

あ〜〜ぁ(-_-メ)

そんなこんなを、ろくに話せない英語で一日中やっていると、夕方には
ど〜〜〜っっと疲れますね。

スタイリストさんとヘアメイクさんとで、居酒屋へgo!でした。

相変わらず撮影の合間に、携帯で写真撮っていたりすると、周りから怪訝な顔を
されます。
でも商売道具で撮るのも・・・・・・

デジタルでのモデル撮影は、TVを縦に置いてカメラを繋いで、チェックしながら
やります。
むちゃくちゃなやり方ですが、結構気に入っています(^_^;)


新しいデジカメ発売! [写真]

今日職場へ行く途中、ぶらぶらと仙台駅東口の大型カメラ店に、昨日発売になった
新しいデジタル一眼レフのカメラを見に行きました。
これでもか!!って新しい機能、性能を詰め込んでなんと¥148,000-です(*_*)

自分が初めて仕事で使ったデジカメ一眼は、2000年前後に発売された300万画素の
ものでした。カタログにのっている小売価格は¥358,000-
その当時、破格に安かった記憶があります。

でもこのカメラはひどかった(-_-メ)
ピントが全然見えない・・・何度、ピントがほとんど合っていなくて、焦ったことか・・
色も液晶モニターも今では考えられない。

それが今では1010万画素で、¥148,000-です・・・・・・・・・・・

なのにデジカメの掲示板などでは、C社とN社の新機種比べに、大盛り上がりだし
もっとこうしてほしい、とか、なぜこうしなかった、と大変。
技術的に遅れを取った方のメーカーは、言葉だけでつぶされそうな勢い。

私は、仕事の半分以上がデジタルですが、¥148,000-で多分仕事のほとんどは
十分だと思う。

限りないのは、欲望。ですね

話は少し変わりますが、父親のところのTVが液晶地デジになり、ビデオデッキも
HDDレコーダーになった。
Gコードでずっと録画予約をしてきた父親は、便利なはずの新機種で予約録画が
できなくなってしまった。

進歩って、いろいろですね〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜


鳴子、鬼首地区をロケ旅行 [写真]

鳴子温泉に泊まりがけで、モデル2人とロケに行ってきました。

2ヶ月に一回やっているこの撮影。いつもは泊まりがけではないので、
1日ごとにデジタルのデータをディスクに落として、数カ所に保存します。

今回は、何も考えないでロケに出てしまい、ふと考えたらメモリーが
足らなくなるかもしれない(;´_`;)という状況に・・・

結局、2GBのメモリーから使い始め、1GBも使い切り、普段モデル撮影には
あまり使わない512MBのメモリーまで使うことに・・・

結局、最悪の事態にはならず約15GBで撮影終了。ホッ(* ̄▽ ̄*)ノ〃

携帯のカメラで、ブログ用の写真を撮る余裕も無く、昼食時に思い出して
外に出て1枚。

鬼首のキャンプ場前です。平日なのにテント数張り。うらやましい(^_^;)


鶴岡で撮影。準備半日撮影30分! [写真]

鶴岡の歴史的建造物の中で、俳優さんの撮影をしてきました。
北向きの廊下で、かなり暗い。一般のお客様はひっきりなしに入ってくる。
前々日までピーカン、前日雨。そして撮影当日は真っ青な空と分厚い雲がまだらになっているカメラマンにとって、と〜〜〜てもいやなお天気。
仙台から2時間30分かかりますから、忘れ物はできません。
カメラはデジカメ2機種、中型カメラと4×5の大型カメラ、フィルム各種。
照明もストロボから、ムービー用の大型レフまで準備。

9時に現場について、俳優さんが入る昼過ぎまで、しっかりテストを繰り返しました。

結局、大型カメラと1600万画素のデジタルカメラの両方で撮影することになり、
実際の撮影では、予定通り約30分で終了。切ったシャッターは100カット弱。
信じられないことに、1カットも目つぶりがありませんでした。
俳優さんって、すごいですね。

帰り道、余談。

いままで2回ほどうかがって、食事と取材をさせていただいた、イタリアンの名店「アル・ケッチャーノ」が姉妹店、カフェとスイーツのお店「イル・ケッチャーノ」を作りました。
当然帰り道に、寄り道です。
相変わらず、いい店です。
ただでさえ忙しい奥田シェフが、まだまだと自分を痛めつけるように仕事を増やしていって、それでもどこをとってもバランスがいいことに驚きます。
アシスタント2人(女性)と3人で、別々なケーキを取ってみんなで食べましたが、
どれもおいしかったです(^_^;)
1個しか食べられない、かわいそうな方には「ズコット」が個人的にはおすすめ\(^_^)/


河の中で撮影、2回転倒! [写真]

晴れた一日、フランス人の知人にたのまれて、プロフィール用の写真を撮影。

彼の提案は、「川のそば、もしくは川の中で撮影したい」とメールに書いてあった。??!!
はぁ・・・と思いながら打ち合わせをすると、彼はよくここで泳いでいるらしい・・・??!!
あなたたちは泳がないの??とも聞かれたけど・・(*_*)

彼に言わせると、この辺の木の感じがフランスの風景に似ているのだそうだ。
で、彼は滑らない靴に履き替えると、じゃぶじゃぶと何でも無いように川に入っていった。
だって結構急流だぞ!と思いながら、もしかしたら使うかも、と持っていった長靴に履き替えて後を追う。
「あの辺までいくけど、小さくなるかな」って、段差ができていて水が白く泡立っている
ところを指差している(;¬_¬)
小さくなるっていうか、そんなところまで行って望遠を使うと、君がフランスっぽいって言った木々が入らなくなるぞ!!って思っていたら、一回目の転倒。

もっと近くで、ワイドを使わないと風景が入らない。と説明して、再度川の中へ・・・

「じゃ、この石の上に立とう!」ってどう見ても無理じゃないの!!って言う感じの
石の上にのぼって、立った瞬間2度目の転倒。

お〜〜ぃ服がなくなるぞ〜〜

アシスタントが銀レフの上に、シャツを並べて乾かしている。(乾く前に夜になるぞ〜〜〜)

写真は、自分もころんだときにヤバいと思って、アシスタントに渡していた携帯で撮られていたもの。
昔から知っていたけど、相変わらず中腰で撮影している自分の後ろ姿は、
かっこ悪い(;´_`;)


時計の撮影、気が狂いそう [写真]

腕時計を2日間で40個、撮影しました。
腕時計は商品撮影の中でも、特に難しい。しかもデザイン的に全部、真っ正面での撮影という指示。考えただけで大変なのは、目に見えている。スタイリストと話して、4日間の撮影と踏みました。普段は中判サイズのフィルムでの撮影ですが、どう考えても合成が必要なのでデジカメでの撮影にさせてもらい、前日からセットを組んでスタンバイ。撮影に入りました。
どうして腕時計の撮影が大変かと言うと、
1,光る素材が多い
2,丸かったりかまぼこ型している
3,ガラスの奥に平行して文字盤と針が有り、鏡だったり、黒かったり、虹色に光る貝だったりする。
つまり、光を当てないと見えない素材の文字盤や針に光を当てると、表面のガラスにも光が当たり文字盤の中が見えなくなってしまいます。真上にレンズが有るので文字盤のセンターは黒になります。針が平でシルバーなどの映る素材だとシルバーのはずなのに真っ黒に写ってしまいます。
結局は、デジタルで合成しないと、「こう見えなければいけない」という腕時計にはならないわけです。
でも、スタイリストさんもセットが上手な方でしたし、合成を前提に撮影すれば思ったよりも早く撮影が進みました。
あとはコンピューターとの戦いのみです。


あっちこっちで、ロケ撮影 [写真]

今日は東京と名古屋からモデルを呼んでの撮影でした。
ファッションビルで撮って、ホテルで撮って、キックボクシングのジムで撮って、最後はスタジオ。
雨の中の移動で、スタイリストも大変。機材を車に積むだけで濡れてしまいます。

キックボクシングのリングでの撮影は、初めて入る場所だし、ロープの間をくぐるだけでなんか気分が出てきます。ポストに上ったりしたら(高いアングルで見たかった)飛び蹴りしたくなってしまいました。
そんなわけで、何となく楽しかったです。

ライトを仕込んでいる間、こっちを眺めているモデルとスタッフ


はじめまして [写真]

ずいぶん前にブログの登録をして、タイトルまで考えたものの、ルーズな性格でなかなかスタートを切れないでいました。
でも、とりあえずスタートです。駄文、駄写真、間違っていたり変なことを書いていても、あまりせめないで下さい(;´_`;)

「ときどき写真」とタイトルに書いていながら、まず写真の話題


一昨日、仕事が暇だったので東京へ写真展を見に行ってきました。
まずどうしても見に行きたかったのは話題の写真展、グレゴリー・コルベールの“ashes and snow”
そしてもうひとつ、始まったばかりのアンリ・カルティエ=ブレッソンの“De qui s'agit-il?”邦題は「彼はいったい何者だ?」です。

グレゴリー・コルベールの写真展は、まず会場にびっくり。車で会場を探していたときに、アシスタントに「あれではないの?」と指差されたときに、「あんなに大きいわけが無い」と、言い返してしまったほどです。去年開催されたブルース・ウェーバーの写真展も特設会場でしたが、写真の展示の仕方やいろいろなメディアとのミックス、素材との組み合わせにこれからの写真展のおもしろさを感じました。
(残念ながらこの写真展は6月24日で終わりです)

それに対しブレッソンの写真展は、昔ながらのスタイル。大量の額装された写真、35mmノートリミングを感じさせるふち付きのプリント、写真以外の(デッサンとか)資料の展示・・・
思ったのは、久々に暗室に入ってプリントしたい!やっぱりモノクロはいいな。ということ
それからあまり時間がなかったので、中で上映していた映像をゆっくり見ることが出来なかったのですが、仙台フォーラムで来月アンリ・カルティエ=ブレッソンの「瞬間の記憶」が上映されるようです。楽しみです。


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